Captain Kidd
Captain Kidd
キャプテン・キッドは、プリツキー(鳥に似た種族)の海賊である。『Phoenix』では、キルウィンへ向かうフォックス家を乗せた船を襲う、不気味だが間の抜けた海賊として登場する。女王が船の略奪を許さず、また状況の主導権を奪ったことに苛立ち、彼女に背を向ける。
当然、この件でキッドは指名手配犯となった。彼は「通商同盟」と引き換えに、レンジャーズを助ける取引を結び、自由の継続を得た(『New Phoenix』)。ほかの登場では、彼は差別主義者のトラッシュとBETAが初めて接触するのを手助けし、回路が半分壊れた記憶バード(重要なデータを保存するために使われる、話すことのできるアンドロイドの鳥)を手に入れる。さらに、偽物のスターストーンを王冠に売りつけ、その偽物が地球を破壊しかねない艦隊の動力源となったが、もろい偽物を壊すのがどれほど簡単かをキッドがレンジャーズに教えたことで、王冠の艦隊の多くが破壊される結果を間接的に招いてしまう。
シリーズの制作者ロバート・マンデルは『スターログ』誌で、キッドをもっと威圧的なキャラクターにするつもりだったと認めつつも、「彼は我々のハリー・マッドになってしまった」と語った。